疲れた時に甘いものを食べたくなったり、甘いジュースを飲みたくなったりしますよね?
甘い食べ物は老化や病気の原因になりやすく、バランスを考えなくてはいけません。
人間は上がった血糖値を下げることは苦手で、高血糖の状態が続くと病気のリスクがとても上がります。
血糖値が上がり過ぎるリスクと血管がもろくなったり、病気を引き起こしたりと危険がいっぱいです。
普段、甘いものが欠かせない、炭水化物が大好きという方は是非、お読みください。
血液に糖が溜まり過ぎると血管がボロボロになる
血液の中の糖➡️血糖
血糖が増えること➡️高血糖といいます。
血糖値が何度も上がり過ぎたり、糖をうまく処理できず高血糖の状態が長く続いたりすると、血管がボロボロになり病気の原因となります。
糖は身体にとって必要なエネルギーですが、摂り過ぎは病気の元になるので注意しましょう。
血糖値を下げるのはインスリン
食べ物を食べると血糖値が上がります。緩やかに上がるのが理想ですが、ガツン⤴️と急に上がり過ぎると、今度はインスリンが血糖値を下げようと反応し、結果下がり過ぎた時(低血糖)にこの様な症状が出やすくなります。
こんな方は要注意
・身体が“疲れた“と勘違いして甘いものを食べたくなる
・眠くなる
・集中力がなくなる
・頭痛がする
・食べたのに空腹を感じる
(食べた物が呼水のように、又食べたくなる)
思い当たる方いらっしゃいますか?
普段、血液の中の糖質量を白砂糖に置き換えると、たった角砂糖1個分の糖しかありません‼️
白ごはん1杯分の糖は、なんと角砂糖17個分にもなります。
血糖値が上がり過ぎるという事は、とても身体に負担がかかるのです。
人間は血糖値を下げることが苦手
数百万年もの長い歴史の中で、人間は飢餓との戦いでした。飽食時代になったのはここ数十年。
上がり過ぎた血糖値を下げないといけない‼️ ということは昔はなかったので、血糖値を下げるホルモンは『インスリン』のみ。ただ1つなのです。
インスリンは血液中に大量に増えた糖を減らし血糖値を下げる働きをする大切なホルモン。
なので、急激に血糖値が上がる食事は身体に負担がかかるので控えましょう。
血糖値が上がりやすい食品を知ろう
急激に血糖値を上げてしまう食品をご紹介いたします。
血糖値がグッと上がりやすい高GI(左)より血糖値が上がりにくい低GI(右)の食品を意識して食べると、健康にも肥満防止にもよいです。
高血糖になると、大量の活性酸素を発生し血管がボロボロになります。
人間は血糖値を下げるのは苦手ですので、甘いものの食べ過ぎには注意しましょう。
食前に、なめこ・めかぶ・オクラなど、ヌルヌル・ネバネバとした食品に多く含まれる水溶性食物繊維を摂ると、血糖値の上昇を抑えてくれます。
料理では砂糖を使わず、血糖値が上がりにくいアガベシロップもオススメです。
当店は酵素ドリンクやサプリメントなど多数取り扱っております。
ぜひ、サロンにお問い合わせください♪
こちらの記事にアガベシロップが載っています↓↓
砂糖より怖い人工甘味料に注意