なかなかアレルギーが治らない、そんな症状が続いたりしませんか?
気づいてない方もいらっしゃいますが…手荒れや、生理痛も立派な炎症です!!
それは、体内の油のバランスが崩れている・悪い油をとりすぎているからかもしれません。
実は油のバランスによってアレルギーなどの炎症が抑えられているのです。
また、油のバランスを整えるにはオメガ3という油がとっても重要なのです。
オメガ3は手荒れでお悩みの美容師さんにもおススメです!
詳しく解説しますので、是非お読みくださいませ。
悪い油とは⁇
①過酸化脂質 (酸化して腐ってしまった油)
カップラーメン,チョコレート,ポテトチップス,ねかせたカレー,前日に作った食材を翌日お弁当に入れるのも、過酸化脂質!
②トランス脂肪酸 (プラスチック脂)
本来、液体脂を無理やり固形にした脂。
マーガリン,菓子パン,フライドポテト
食べる商品の裏表示をチェックして‼️
トランス脂肪酸,マーガリン,ショートニング(植物油脂に含まれる場合も)
悪い油を摂りすぎると、細胞膜の状態が悪くなったり、ホルモンバランスが崩れたりするので注意が必要です。
脂肪酸の主な働きと種類
脂肪酸の種類は大きく分けて2つ
◎飽和脂肪酸(常温で個体の脂)
バター,チーズ
◎不飽和脂肪酸(常温で液体の油)
サラダ油,ゴマ油,オリーブ油
不飽和脂肪酸は熱や光、空気で酸化しやすく、注意が必要です。加熱すると酸化して身体に悪い油となります。
揚げ物や炒め物に使用するのではなく、ドレッシングなどがおすすめです。
不飽和脂肪酸は3つの種類があります
- オメガ9 オリーブ油 体内で合成できるので一生懸命取らなくてもOK
- オメガ6 リノール酸,アラキドン酸,紅花油,コーン油,大豆油,ごま,ピーナッツ,豆腐,お米,マヨネーズ からも
- オメガ3 青魚から取れるEPA・DHA麻仁油から取れるα-リノレン酸
体内で合成できないのが➡️オメガ6,オメガ3
オメガ3とオメガ6は体で作ることができませんが、オメガ6は現代の食生活で過剰に摂りすぎています。
オメガ3とオメガ6のバランスが大切
炎症を抑えるにはオメガ3とオメガ6この2つの油が大切になります。
オメガ3
オメガ3は体内の炎症を抑えて、細胞膜を柔らかくしてくれる働きがあります。
クリルオイル、フラックスシードオイル、エゴマ油、魚油など
オメガ3は熱に弱く酸化しやすいため、非加熱食から摂りましょう
オメガ6
オメガ6は炎症を促進し、細胞膜を固くする働きがあります。
サラダ油、紅花油、コーン油、加工食品(スナック菓子、カップ麺、マヨネーズなどに使用されている油)など
オメガ3 | オメガ6 | |
細胞膜 | 柔らかくする | 硬くする |
炎症 | 抑える | 促進する |
理想バランス | 1 | 1~4 |
現代人は圧倒的にオメガ3の摂取量が足りていない
オメガ3とオメガ6の理想バランスは1:3~1:4ですが、現代人はオメガ6を多くとりすぎていて1:50または1:100とバランスが崩れており、圧倒的にオメガ3が足りていません!
オメガ3含有のクリルオイルがおすすめ
クリルオイル 1日4粒(エステプロラボ)
価格7,776円(税込)120粒
クリルオイルの特徴(オキアミ由来のオメガ3)
オキアミは食物連鎖の末端のため、汚染リスクがの低さもポイントです。
※クリルとは…ノルウェー語で鯨のえさ
☆EPA・DHAがしっかり吸収できるオメガ3高含有
☆水に馴染みやすく体内への吸収率がいいリン脂質
☆元々オキアミが持っている酸化しづらいオメガ3アスタキサンチン含有で抗酸化
37兆個の細胞から私達の身体はできており、1つ1つの細胞膜は、ほぼ油でできています。
実は脳の7割も脂なのです!!
どんな油を毎日摂っているかで細胞膜の質が決まります‼️
スナック菓子やカップラーメン、ジャンクフードに使用されるような悪い油を取る習慣がある方は…細胞内の老廃物が出づらい,溜まりやすい,有効成分(栄養)がスムーズに届きづらい傾向に。
オキアミは食物連鎖の末端のため、汚染リスクがとても低いのでおすすめです。